「マンガDE平和」祈念と起き上がりこぼしプロジェクト

8月15日、戦禍続きます中の平和祈念の日、
ちばてつや先生のお呼びかけの下、「マンガDE平和」が始動致しました。

終戦記念日に寄せて「平和について思うこと」/ちばてつや先生
https://nihonmangakakyokai.or.jp/?p=8514

多くの作家諸氏より素晴らしい祈念の色紙が「マンガDE平和」に寄せられ、
チャリティオークションが開催され、多くのお志がよせられました。
https://nihonmangakakyokai.or.jp/archives/news/charity_auction2022

▼寄付先について
今回のチャリティの寄付金は、
世界中の紛争地の医療と人道支援のため
「国境なき医師団」へ寄付をいたします
https://www.msf.or.jp/

本当にどうもありがとう御座います。 (☆11月18日、お届けが行われました)

日本漫画協会は、高田賢三氏を発起人と致します
「起き上がりこぼしプロジェクト」をとおして、
ウクライナの皆様との交流の機会を頂いておりました。
https://nihonmangakakyokai.or.jp/archives/news/20220228

「マンガDE平和」が立ち上げられます起因のひとつに、
日本漫画家協会派遣マンガ交流団がウクライナでお世話になりました、
キーウ、チェルノブイリ博物館副館長
アンナ・コロレフスカヤ氏の救援ご要請がありました。

チェルノブイリ原子力発電所事故での放射線による障害を抱えた方々のための、
また、今も子供さん方も含め、健康管理、検査等をおこなうための病院の
再建、運営継続の支援です。

「国境なき医師団」をとおし、「マンガDE平和」にお寄せ頂きましたお志の一部が
この病院にも届けられてゆくでしょう。

ウクライナ、キーウの状況をご覧頂くことにもなりますので、
状況刻々変化致しますさ中と存じますが、
ここにお送り頂きました詳細を掲載申し上げます。
直接のご支援も可能とのことです。
ぜひご覧くださいませ。

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起き上がりこぼしプロジェクト代表、渡邊実様をとおし、
お伝え頂きました、2022現在の戦争被災者救援要請

PushchaVoditsa(プッシャ-ヴォディツィア、ウクライナ、キエフ郊外)
チェルノブイリの犠牲者のための病院救援の要請

〇支援要請を承りました病院の状況

チェルノブイリの犠牲者のための病院を救う
チェルノブイリ博物館の館長 、アンナ・コロレフスカヤ氏からのリクエスト

https://toyokeizai.net/articles/-/578137?page=2

“戦場”キエフに留まる女性「死ぬ覚悟」を語る理由 (アンナ・コロレフスカヤ氏参考記事)

アンナ・コロレフスカヤ氏は、
2017年ウクライナにおける日本年に行われました、
起き上がりこぼしプロジェクトによります、
高田賢三様と日本漫画家協会派遣漫画家のウクライナ訪問の
3・11東日本大震災祈念の式典を催してくださいました。

以降も、起き上がりこぼしの絵付けにご参加くださったり、
広島、長崎展をご開催下さったり、ウクライナ、日本の交流で大変お世話になっております、
チェルノブイリ博物館の副館長様です。

2022年、ロシアによるウクライナ侵攻に際し、
ご高齢のお母様のため、キーウに留まり続けられ、
現在もキーウご在住です。

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PushchaVoditsa(プッシャ-ヴォディツィア)でチェルノブイリの犠牲者のために病院を救う(リンク先日本語訳)

チェルノブイリ美術館の館長 、アンナ・コロレフスカからのリクエスト
https://www.facebook.com/139175039540049/posts/pfbid0VePJa4SY12M9iALviTDAE3y2GRo44vjgyGfDGZnvQCjJhMKKNo12HQTWrhQJCUCZl/

PushchaVoditsaのKyiv。
チェルノブイリ原発事故の影響を受け、
汚染地域に住んでいる子供と大人がここで扱われます。
3月の戦闘中に、この病院はロシア軍の砲弾とロケットによって
大きな被害を受けました。https://m.gazeta.ua/articles/people-newspaper/_mriyu-schob-rosiya-znikla-z-licya-zemli/1087606

クリニックの建物は完全に破壊されており、再建する必要があります。
入院部門の建物はひどい被害を受けましたが、
修理は可能です。窓を設置し、屋根を修理します。
これにはお金が必要ですが、今のところありません。

https://drive.google.com/drive/folders/1vwp8ZEL6ZEQ5Zi0FCMDg2vbEpI7PFwM2?usp=sharing

彼らは本当に助けが必要です。
彼らはこのために特別な通貨口座を開設しました。
実在の人物名VADYM BOZHENKO
個人税番号2180514712
アカウントの通貨米ドル
口座番号UA273510050000026209809570973
銀行名株式会社「UKRSIBBANK」
受取銀行(JSC「UKRSIBBANK」)20061151200138 UKRSIBBANK ANDRIIVSKA STREET 2/12 KYIV、UKRAINE SWIFTコード:KHABUA2K
仲介銀行BNPパリバUSA-ニューヨーク支店ニューヨーク、USA SWIFT-код:BNPAUS3N
JSC「UKRSIBBANK」の詳細をご覧いただけます

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破壊された病院、現場の状況と救援のお願い動画
https://www.youtube.com/watch?v=N4BuSrA9j8Q

アンナ・コロレフスカ氏フェイスブックでのお呼びかけ
https://www.facebook.com/anna.korolevska

どうかよろしくお願い申し上げます。